かつて始めた最初は、息子も小さく、男性は私一人で、ずいぶん肩身がさびしい思いをしましたので、今は、彼らを見るたび、神様に感謝の思いでいっぱいになります。
2012年2月15日水曜日
女性教会
私たちの教会は、今度の4月で9年になります。教会員(イエス様を信じ、バプテスマ―普通は洗礼と呼ぶが、洗う礼ではなく、水に浸る礼なので、日本語では浸礼と呼ぶのが正解―を自分から願い出て受けられた人)は、華人(中国人、香港人等中華民族の人)、フィリピン人、日本人で37人、毎週日曜、教会には、40~45人の方が集います。6,7年、独身と既婚の女性ばかりでしたが、7年目から、男性も与えられだして、今は、とっても忠実で、積極的な兄弟が二人、私と息子と息子の幼馴染の友達とあわせて、5人の男性教会員がたくさんの女性の中で、光を放っています。もちろん、まだ教会員になっていない男性、男子中学生、小学生もいますので、9人から10人いることになりますね。
2011年3月11日金曜日
2010年9月8日水曜日
国際教会(ちょっとおおげさ?)
私たちの基石浸礼教会の紹介をさせていただきます。
2003年4月、香港にいる、北京語を話す人たちのために礼拝を始めました。
最初は私たち家族だけと思い、小さなアパートで始めましたが、最初に来た人たちはフィリピン人のお手伝いさん。以前牧師をしていた、隣町の教会には、英語でメッセージを伝えてくれる人がいないので、結局、私たちが彼女たちを引き抜いたかたちに。
それからは、インドネシア、香港中国人、大陸中国人、カナダ、イギリス、日本と、国際色豊かになり、最近は、英語、中国語、日本語に分けて、礼拝をするようになりました。
小さな香港ですが、東アジアでは中心に位置しているので、自然といろいろな人種が集まってきます。
人数は、全部合わせても40人ほどです。
教会は、人間が建てるのではなく、神の教会、イエスキリストの家ですので、私自身の希望や思わくを超えて、想像もしなかった方向に発展して行っています。今しばらく、主イエス様が、どのように教会を膨らませていってくださるのかを、楽しみながら、伝道していくつもりです。
2010年9月2日木曜日
初めて、ブログなるものに文章を載せます。
私は56歳、家内は○○歳、二人の子供は、上は17歳、下は15歳です。この7月、家内と、二人の子供をつれて、ひと月、日本に帰りました。海外というか、華人世界で20年生活していますので、日本が窮屈に感じます。例えば、携帯電話は、香港は日本に先んじること約7,8年でしょうか。電車でも、バスの中でも、レストランでも、どこでも自由に話すことができますが、日本では、これらの場所では迷惑ということで皆が自粛します。日本にいれば、これらは常識として、あまり不都合も感じないかもしれませんが、海外から来ると、不思議に感じます。華人社会は、とにかく個人優先で、日本語の「迷惑」に当たる言葉がありません。敢えて宛てるとすれば、「麻煩(マーファン)」という言葉でしょうか。だから誰でも、どこでも、いつでも、自由に電話をかけて、あまり声を小さくするでもなく、話をします。ある人は車両中に響き渡る声で話しますが、そういう時は周りの人も、さすがに「好(ホウ:とってもの意)麻煩」という顔をします。
どんなに「麻煩」であっても、ほとんど誰も注意はしません。そのかわり、自分も他人に「麻煩」をかけるので、おあいこ、というところで、それでほとんど何のトラブルも起きないから不思議です。おおらかといえばおおらか。これは、大陸でも台湾でも、香港でも同じです。
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